Lenovo「ThinkPadトラックポイントキーボード II」で知ったキーボードの重要性であるキーピッチとキーストローク
決してLenovoファンではありませんし、ブラインドタッチができるわけでもありません。しかし、Android端末での利用を目的に外付けキーボードである「Lenovo ThinkPadトラックポイントキーボード II」を購入して、環境が激変し出しました!これまでのキーボードとは、その打鍵感と扱い易さが圧倒的に違うので、今ではChromebookでも利用しています。
最初は無線接続(BluetoothとワイアレスUSBとのデュアル接続)とトラックポイントが購入の理由だったのですが、使い込むうちに、Android端末は勿論、Chromebookでも自宅では「ThinkPadトラックポイントキーボード II」を利用するようになっています。
どうやら、キーボードの使用感を大きく左右するキーピッチとキーストロークというのが最大の理由のようです(って、今更知りました・・・)。
PCキーボードを選ぶときは、製品仕様に記載されている「キーピッチ」と「キーストローク」の値にも注目しよう。どちらも使い勝手に深い関係があり、キーボード単体製品はもちろん、ノートPCのキーボードの仕様にもたびたび登場する。
(中略)
キーピッチは、キーの横幅とキー同士の隙間を含めたキー間隔の長さ。例えばキーの横幅が17ミリで隙間が2ミリある場合、キーピッチは19ミリと表記される。デスクトップPC用キーボードの場合、キーピッチは19ミリ程度の製品が多い。それを基準にすると、キー間隔をイメージしやすい。
(中略)
キーストロークは、キーを押し込んだときに底打ちする(それ以上は押し込めない状態になる)までの深さだ。デスクトップPC用キーボードの場合、4~5ミリ程度が確保されている。(中略)キーストロークが長すぎると打ちづらく疲労感がたまる。
引用元:「打ち間違いや疲労感、イライラしないキーボードの選び方 | 日経クロステック(xTECH)」より
上記をベースに「ThinkPadトラックポイントキーボード II」を確認すると、ウェブページにきっちりとその仕様の記載が公開されていました!
配列:89キー(日本語)
キーストローク:約1.8mm
キーピッチ:約19.05mm(横方向)、約19.05mm(縦方向)
個人的には、「キーストローク」が最重要かな、と知りました!これまでの「良いな〜」と考えるキーボードは、全てにきっちりと押し込めるほうがしっくりと思っていたから。これまでは、実際に店頭で触ってみての感触が頼りでしたが、上記を知ることでPC選定に大きく影響しそうです。
もう一つ!でっかい「Enter」キーってのも使い心地に大きな影響があるということも、今回の「ThinkPadトラックポイントキーボード II」を利用していて知りました・・・Chromebookでは(多分、Windows PCでも・・・)ちょっと窮屈な「Enter」キーが目立ちますが、このでっかいのが私には合っているし、お気に入りです。
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