自宅で利用している無線ルーター「Buffalo WSR-5400AX6」って「Wi-Fi 6」対応だった!
昨年(2020年)、自宅に光回線を導入しました。理由は、ちょっと特殊です。簡単に説明してしまえば、ケーブルテレビ、電話回線、防犯設備(異常を察知して防犯センターに自動でコール)が同一の回線を利用しているということで、どれか一つに変更が必要であれば全てを変更する方が効率が良いということなので、ケーブルテレビの回線が「光ケーブル」に変更が必要ということを機に、キャンペーンを利用してインターネット回線も「光」にすることにしました。
そこで、長年に渡って利用していた無線ルーターも刷新しようと考えて、「これまでバッファローだし・・・最新機種に変更しておけばいいかな」という感覚だけ、でネットで購入したのが「WSR-5400AX6」という無線ルーターでした・・・詳細を一切確認しなかった(こういうのがいけませんよね!)
最近、よく耳にする「Wi-Fi 6」ですが、気にもしていませんでしたが、先日購入した「Lenovo IdeaPad Flex 550i Chromebook」が「Wi-Fi 6をカバー」と謳われているので、ちょっとだけ調べてみたのですが、何と何と、詳細を知らずに購入した無線ルーターである「WSR-5400AX6」って「Wi-Fi 6」対応機種なんです!
Wi-Fiの第6世代に当たるのが「Wi-Fi 6」です。Wi-Fiにはいくつか規格が存在し、今まではデバイスが対応する規格に対して「IEEE802.11ac」や略して「11ac」といった表記をすることが多かったですが、それでは分かりにくいということもあり、2019年より「Wi-Fi」と番号表記を組み合わせることになりました。
引用元:「Wi-Fi 6と5Gの違いは?Wi-Fi 6を使うメリットを解説|テックウインド株式会社」より
要は、「Wi-Fi 6」というのは、最新の「Wi-Fi規格」ってことらしい!上記のリンクページから抜粋してその規格を転記しておきます。
世代 | 名称 | 規格名 | 最大通信周波数 | 周波数 |
---|---|---|---|---|
第6世代 | Wi-Fi 6 | IEEE802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz帯 / 5GHz帯 |
第5世代 | Wi-Fi 5 | IEEE802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz帯 |
理論上は、Wi-Fi「5」と「6」では通信速度が違うようで、より高速なるようですが、インターネット回線そのものに拠るところが大きいと考えているし、実際にその違いを感じることができませんが・・・結局は、ルーターがどの世代をカバーしているかの方が重要だよね!
【追記:2021年6月11日】
良いタイミングで「Wi-Fi 6」をカバーする無線LANルータに関する投稿記事が公開されましたので、備忘録として転記しておきます。
(「Buffalo WSR-5400AX6」は)ワイドバンド(160MHz)に対応したWi-Fi 6対応無線LANルーターです。最大4803Mbpsで通信できるため、高画質の動画もサクサクダウンロード可能です。(中略)一戸建て3階建て、マンション4LDKの広さでも電波の死角になるところがありません。(中略)
OFDMAテクノロジー搭載で、30台同時接続でも遅延が少なく通信が途切れることはありません。また、ビームフォーミング対応で、強力に電波を飛ばせます。セキュリティはWPA3-Personalにも対応。WPA2との互換モードもあるので、既存のWPA2対応端末も安心して接続できます。ゲストポート機能で、来客にも対応。バッファロー独自の「無線引っ越し機能」搭載で、今までの無線LANルーターの設定をそのまま引き継げます。また、IPv6にも対応しているため、将来的にも安心です。
引用元:「最新「Wi-Fi 6」対応ルーターのおすすめ5選。おうち回線を速くしてテレワークを快適に! – Engadget 日本版」より
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません